岡山県児島にて拘りの素材と熟練の職人の技術により
丹念に織られた 張りとコシのあるリネンツイルになります。
オリジナルの染料でキャメルに染め上げられました。
着込むほどにリネン特有の艶と、タプっとした手触りに変化していきます。
シャツのディテールを活かしたジャケットになります。
襟はスタンドカラーに仕上げました。
ボタンには、adequate ではお馴染みの一つ一つ表情が異なる
ヴィンテージボーンボタンを縫い付けました。
ボーン(bone) ということだけあって、元々は乳白色なのですが
ライトブラウンからダークブラウンに分けて独自の染料で染めています。
これがまた中まで染料が染み込むまでに一晩かかります。
翌日に洗って乾かして
その中で納得いくものだけ使います。
袖口は、
生地の厚みとその時の気分で
1930年代のワークシャツのディテールを採用しました。
174cm 63kg の私がゆったり着れるサイズ感です。
Tシャツやカットソーなどの上からざっくり羽織って頂くのがお勧めです。
Size : H着丈82×W63×Shoulder肩幅48×Sleeve袖64 (cm)
生地的に真夏は暑くて着れませんが、
少し肌寒い春先や秋口、冬にはコートの中に合わせてもいいですね。
一年の中で出番が多くなりそうなジャケットかと思います。
パンツにはデニムはもちろん
ミリタリーパンツや、ホワイト系のパンツとも相性良いです。
お勧めです。
そろそろ夏物のセールも一段落といったところでしょうか。
今後は、ジャケットやコートなどのアウターも少しずつ製作予定です。
11月頃には都内で展示会ができたらなーって妄想しております。
そちらも合わせてお楽しみに。
Adequate 田中
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